順応と共存

2020.05.24

自粛生活が続いて、そろそろ緩和の兆しが見えてきました。
日常を取り戻しつつあっても、今まで通りの日常とは行かないようで
戸惑いもありますが、その「変化」がいずれ私たちの日常となるのでしょう。
この自粛生活で、気づきも多く得て「必要になったこと、不必要だったこと」の
認識が改めて考えさせられた期間でもありました。
これからの時期、新緑がとても綺麗な時期です。
去年は、大学の仕事で群馬県の赤城山に行き研修の様子を
撮影していました。
当然、今年は研修も中止となり学生さんにとっては楽しいイベントが
なくなってしまうという本当、辛い出来事になってしまいました。
しばらくは、安心はできませんが
いずれ数年かけてこの「新型コロナ」も
今の流行型のインフルエンザのように
私たちと共存していくことになるのでしょう。
その「数年」が
私たち人間が踏ん張っていかないとならない期間だと思います。
どう「新型コロナ」共存していくか、
どう「新しい日常」に順応していくか
人間は考え、行動に移せる生き物です。
簡単に答えは出ませんが、先を見通す力を養ういい機会です。

b20200524.jpg